業務委託契約書の達人

業務委託契約書の解説、作成支援、リーガルチェック等の情報を発信しています。

運営:小山内行政書士事務所

「よくある質問」の記事一覧

工事請負契約書の印紙(印紙税・収入印紙)は誰が負担する?

建設工事請負契約書の印紙(印紙税・収入印紙)は、注文者と請負人のどちらが負担するべきなのでしょうか?また、負担の割合はどうなっているのでしょうか? 原則として、建設工事請負契約の印紙(印紙税・収入印紙)は、注文者と請負人 […]

著作権の帰属と譲渡の違いは?契約書の条文の書き方も解説

契約書の契約条項における著作権の帰属と譲渡の違いは何ですか? 著作権の帰属と譲渡の違いは、著作者とは別の者が著作権者になる点は同じですが、帰属が著作者とは別の者に著作権が発生するのに対し、譲渡はすでにある著作権が著作権者 […]

「時給」は違法?業務委託契約(請負契約・準委任契約)の場合では?

業務委託契約(請負契約・準委任契約)では、委託者が受託者に対し「時給」計算で報酬を支払うことは違法となるのでしょうか? 業務委託契約(請負契約・準委任契約)において、委託者が受託者に対し「時給」計算で報酬を支払うことは、 […]

休日が契約書の支払期限・支払期日・支払日の場合はいつ支払うべき?

支払方法が銀行振込の場合に、契約書の支払期限・支払期日・支払日が銀行の休日だったときは、支払いは前倒しでないといけないのでしょうか?それとも、休日明けでも問題ないのでしょうか? 支払方法が銀行振込の場合、契約書の支払期限 […]

コンサルティング契約の契約形態は?請負契約?準委任契約?

コンサルティング契約の契約形態はどのようなものですか? コンサルティング契約の契約形態は、1.準委任契約、2.請負契約、3.準委任契約・請負契約のいずれか―の3種類です。 このページでは、経営コンサルタントとその依頼者向 […]

最低賃金はフリーランス・個人事業者との業務委託契約(請負契約・準委任契約)に適用される?

フリーランス・個人事業者との業務委託契約では、最低賃金法による最低賃金が適用されますか? 企業間契約である業務委託契約には、最低賃金法は適用されませんので、最低賃金以下の報酬でも最低賃金法違反にはなりません。 ただし、フ […]

「勤務時間」の指定は違法?業務委託契約(請負契約・準委任契約)の場合では?

業務委託契約(請負契約・準委任契約)では、委託者が受託者に対し「勤務時間」を指定することは違法となるのでしょうか? 業務委託契約(請負契約・準委任契約)において、委託者が受託者の「勤務時間」を指定することは、原則として違 […]

作業場所の指定は違法?業務委託契約(請負契約・準委任契約)の場合では?

業務委託契約(請負契約・準委任契約)では、委託者が受託者に対し作業場所を指定することは違法となるのでしょうか? 業務委託契約(請負契約・準委任契約)において、委託者が受託者の作業場所を指定することは、原則として違法ではな […]

無償の業務委託は違法?下請法違反(不当な経済上の利益の提供要請等)についても解説

無償で業務委託を委託・発注した場合、委託者は、法律違反・違法となるのでしょうか? 無償の業務委託契約は、原則として法律違反・違法ではありません。ただし、下請法が適用される場合は、「買いたたき」や「不当な経済上の利益の提供 […]