業務委託契約書の達人

業務委託契約書の解説、作成支援、リーガルチェック等の情報を発信しています。

運営:小山内行政書士事務所

「よくある質問」の記事一覧

フリーランス新法(保護法)の適用対象は?事業者・取引(業務委託)や下請法との違いについて解説

フリーランス保護法では、誰が適用対象となるのでしょうか?また、どのような取引が適用対象となるのでしょうか? フリーランス保護法では、従業員がいないフリーランス(個人事業者)や一人法人が保護対象となり、これらに対する発注事 […]

フリーランス新法(保護法)の施行日は?いつから適用?

  フリーランス保護法(フリーランス新法)の施行日はいつでしょうか? フリーランス保護法(フリーランス新法)の施行日は、2024年(令和6年)11月1日です。なお、この施行日以前に締結した業務委託契約であっても […]

収入印紙の消印(≠割印)はいつ押す?

契約書を作成した際、いつ収入印紙の消印を押すのでしょうか? 契約書に収入印紙を貼る場合、消印を押印する時期は、通常は、契約書に当事者すべての署名、記名押印等をした時点です。 このページでは、主に事業者向けに、契約書に貼る […]

契約書の収入印紙の消印(≠割印)はどちらものが必要?

契約書に収入印紙を貼る場合、消印はどちらのものが必要なのでしょうか。 契約書に貼った収入印紙には、契約当事者のどちらか一方による消印で足ります。なお、契約当事者双方の消印は必要ありません。 このページでは、契約当事者の双 […]

営業日とは?契約書における意味・定義や書き方について解説

契約書の「営業日」とは、どのような意味でしょうか? 「営業日」は、法律上も契約実務上も明確な定義がありません。このため、契約書において営業日の定義を規定しないと、トラブルの元になります。 このページでは、主に事業者向けに […]

工事請負契約書の収入印紙への消印(≠割印)は双方のものが必要?不要?

建設工事請負契約書には収入印紙を貼る必要がありますが、この収入印紙への消印は、契約当事者の双方のものが必要なのでしょうか。 契約書に貼られた収入印紙には、契約当事者の片方だけが消印を押印すれば足りるものであり、双方の消印 […]

「◯◯に著作権は帰属します」の書き方は間違い?意味や正しい例文は?

著作権が発生する契約書で「◯◯に著作権は帰属します」という書き方は、どのような意味になるのでしょうか? 契約書における「◯◯に著作権は帰属します」という書き方は、著作権者が誰であるかを明示するための規定であり、一般的には […]

下請法の三条書面と注文書・発注書の違いとは?

下請法の三条書面と注文書・発注書の違いは何でしょうか? 三条書面は、下請法第3条にもとづき親事業者が下請事業者に対し「交付」しなければならない書面です。これに対し、注文書・発注書は、注文者(委託者)から受注者(受託者)に […]

準委任契約型の業務委託契約では時間精算は違法?適法な計算方法は?

準委任契約型の業務委託契約では、委託者が受託者に対し時間精算で委託料を支払うと違法になるのでしょうか? 準委任契約型の業務委託契約において、委託者が受託者に対し時間精算で報酬を支払うことは、原則として違法ではなく、適法で […]